京都三大祭の一つ、葵祭が5月15日に行われます。

子供のころ、京都に住んでいましたので、今でもお祭というと、5月の葵祭、7月の祇園祭、そして10月の時代祭というイメージが強くあります。

大人になって大阪に住むようになって、大阪の天神祭と京都の三大祭との違いに大きく戸惑いました。

葵祭というと、王朝絵巻の再現のような平安時代の衣装を着た人たちの行列のように思われていますが、本当はご神事の一つ(路頭の儀)で、5月15日の行列に先立ち、祭の無事平穏を祈るための様々な行事が行われます。

その1つが、5月3日に下鴨神社で行われる流鏑馬(やぶさめ)神事です。

昨年、久しぶりに見に行ってきましたが、あっという間に馬が目の前を駆け抜けていきますので、なかなかうまく写真が撮れず、途中で見ることに専念しました・・・。

今回は、下鴨神社の流鏑馬神事についてご紹介していきましょう(^^♪

Sponsored Links

葵祭

出典:https://twitter.com/kyotomoyou

葵祭は、京都の賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ:下鴨神社)と賀茂別雷神社(かもわけいかづじんじゃ:上賀茂神社)の例祭で、平安時代に始まったとされています。

江戸時代になって、賀茂社の神紋である双葉葵の葉を勅使をはじめとした行列の人々や牛車等にも付けたことから、「葵祭」と呼ばれるようになりました。

下鴨神社の流鏑馬神事


流鏑馬(やぶさめ)とは、走る馬の上から的を狙って弓矢で射る弓術の技法ですが、下鴨神社では、毎年5月15日の葵祭の前儀として、葵祭の無事平穏を祈願し、沿道を祓い清めるという意味で行われるご神事の一つです。

🌸開催場所:下鴨神社境内の糺の森(ただすのもり)

住所:京都市左京区下鴨泉川町59

 

🌸アクセス

電車・バスの場合

・京都駅から市バス4番・205番で、バス停「下鴨神社前」(又は「糺ノ森前」)下車、徒歩すぐ

・四条河原町・京阪電車「京阪祇園四条駅」から「出町柳駅」で下車、徒歩で約12分

・地下鉄「北大路駅」から市バス4番・205番で、バス停「下鴨神社前」(又は「糺ノ森前」)下車、徒歩すぐ

✤タクシーの場合

・京都駅からタクシーで約20分ぐらい(2,000~3,000円)

✤車の場合:神社内に有料駐車場あり(下鴨神社西駐車場・150台)

 

🌸開催日程:2018年5月3日(木)

🌸開催時間:午後1時から~

🌸雨天決行です(天気予報では、5月3日は雨のようですが、雨でも行われます)

流鏑馬の様子

✤午後1時から本殿で儀式が始まり、下鴨神社の参道(馬が駆け抜ける所)に関係者が厳かに行列を連ねてやって来るのが1時30分ぐらいからです。

下の写真は、弓矢と的をもって歩いているところです。

✤実際に騎手が馬に乗って矢を射るのは、午後2時過ぎぐらいからスタートします。

✤下の写真は、的を準備しているところ・・・

 

✤参道には100m間隔で3つの的を置き、射手が騎乗から的を狙って当てていきます。

5頭の馬が4回ずつ疾走するそうです(変更あり)。

馬が疾走してくる間、しばらく時間がありますので、皆さん、今か今かと待っているのですが、疾走してくるとスピードが速いので、あっという間に目の前を駆け抜けていってしまいます。

ただ、目の前にある的に的中すると、一斉に拍手と歓声が起こります。

私も的中場面の写真を撮ろうとしたのですが、早すぎてスマホでは無理で、的中後の的しか撮れませんでした・・・。

✤的の端に的中して落ちている様子です。

矢は、まん幕に刺さっていますね。

下のtwitterは、プロのカメラマンさんの写真。

的に貫通しているシーンを見事にとらえていますね(^^♪

✤的中した的(単なる板ですが)は、「家内安全」(だったと思います)のお守りになるということで、確か3,000円ぐらいで分けていただけます。

矢もお守りとして授与されていました・・・。

(但し、矢は3万円ですね・・・。)

✤流鏑馬が終了すると、射手をはじめとして関係者は下鴨神社の本殿前に参拝し、終了を報告します。

 

有料席の情報

下鴨神社の流鏑馬は無料で見ることができます。

約400m近くの参道の片側にずらっと観客が立って見る(無料で)ことになりますが、「的の前で座って前に障害物のない状態で見たい!」という人には有料観覧席も用意されています。

✤設置場所:一の的、二の的、三の的(北・南)瀬見の小川(北・南)(計6ヶ所)

✤チケット料金:2,000円(葵祭パンフレット付き)

✤販売日:当日、下鴨神社流鏑馬神事が行われる参道にて12時から販売開始

昨年、12時ごろに現地に到着した時、ずらっと並んでいる行列があり、なんだろうと思っていたら、有料席を購入するための人たちの列でした・・・。

✤座席数:約1,000席(?)

 

🌸注意点

✤座席は指定席ではありません。

一の的、二の的の指定席と言った感じで、その中で自由に座れますので、チケットを買ったらすぐに座席を確保しておいた方が良いでしょう。

✤人気があるのは、一の的と二の的の有料指定席です。

昨年、私は三の的の有料席の後ろの無料観覧席で見ましたが、三の的の有料席は観覧者が少なかったです。

混雑状況

昨年の観覧者は約2万人だったそうです。

実際に射手が馬に乗って流鏑馬を始めるのは午後2時過ぎからですが、午後1時30分から平安時代の装束をまとった射手の人たちの行列が参道に入ってきます。

その1時30分ぐらいまでは、(有料観覧席以外の人たちは)多くの人たちがちょうど昼食の時間ですので参道に座ってのんびりとお弁当を食べたりして待っています。

ただ、前の方の場所に座って場所を確保していても、いざ本番が始まりますと、後ろの人たちがいっせいに立って前にやってきますので、何時間も前から前の方に座っていても、いつの間にか後ろに追いやられてしまうという結果になってしまっていました・・・。

私も、どさくさに紛れて結局は有料観覧席の真後ろの所に行けましたので、まあまあ良く見えました!

ということで、一番前に陣取っているからと言って安心できないのだと苦笑いをしてしまいました・・・。

 

結論としましては、混雑状況を考えると、やはり12時過ぎから現地に行っておかれる方が良いと思います。

仮に有料席で一番前に座ったとしても、馬が疾走するのはとても速いので、一瞬で目の前を通り過ぎてい行くということだけは覚悟なさってくださいね。

ただ、的を見事射抜いた瞬間はやはり迫力がありますよ♫

まとめ

今回は、葵祭の前儀である下鴨神社の流鏑馬神事について、「下鴨神社(葵祭)の流鏑馬神事2018の日程や有料席は?混雑状況も!」と題して紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

高校・大学時代、弓道部だった私としては、流鏑馬をやってみたいなあという衝動に駆られるのですが、まずはお馬さんに乗ることができないと無理ですねえ・・・。

🌸リヤドロに流鏑馬人形がありました!(^_-)-☆

最後までご覧いただき、ありがとうございました。ちょっとだけでもお役に立てればうれしいです(^^♪

✤「葵祭(京都)2018行列コースや見所は?観覧スポットや有料席も!」の記事もどうぞ(^^♪