今年は、冬が寒かったので春の訪れも遅いのかと思っていましたが、急激に暖かくなりましたね。

おまけに春とは思えないような気温の高い日が続いて、桜の開花宣言が出たなと思う間もなく、あっという間に満開になり散っていきました・・・。

桜に限らず、普段だったら晩春から初夏にかけて咲く花もどんどん咲きだしてきています。

牡丹の花も例年なら4月下旬から5月に見ごろを迎えますが、今年は4月中旬には満開になるのではないかと予想されている所もあるようです。

牡丹の花と言えば、奈良の長谷寺が有名ですね。

長谷寺は花の寺と言われるように、四季折々の花が咲き乱れるお寺ですが、特に境内で咲く牡丹の花は見事です。

今回は、長谷寺の牡丹の花についてご紹介していきましょう(^^♪

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長谷寺

長谷寺は、奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派総本山のお寺で、創建は奈良時代と言われています。

鎌倉にも長谷寺という同じ名前のお寺がありますが、古くは奈良の長谷寺と同じ系統でしたが、現在は浄土宗系のお寺になっており、関係はないようです。

御本尊は十一面観音で、西国三十三所観音霊場の第八番札所として、古くから信仰されてきています。

初瀬山の中腹に本堂がありますので、参道がなだらかに上り坂になっており、特に、屋根付きのなだらかな階段(下登廊・中登廊・上登廊)は美しく、写真の被写体としても有名です。

 

本堂には、10mを超える大きな木造十一面観音様が安置されています。

大きすぎて、見上げなければいけませんし、前に設置されている祭壇のために観音様の下半身は見えません・・・。

本堂の前には、京都の清水寺のような大きな舞台があって、そこから長谷寺全体を眺めることができ、今なら新緑が目にまぶしい状態です。

アクセス・入山料金・時間

🌸住所:奈良県桜井市初瀬731-1

 

🌸近鉄大阪線「長谷寺」駅下車、徒歩15分(参道の途中からお土産物屋さんが並んでいますよ♫)

(普段、急行は長谷寺駅に停車しませんが、このシーズンには臨時で停車します)

 

🌸入山時間: 4月14日(土)~5月6日(日)は、午前7時~午後5時まで

  • 4月~9月は、午前8時半~午後5時まで
  • 10、11、3月は、午前9時~午後5時まで
  • 12月~2月は、午前9時~午後4時半まで

🌸入山料金

  • 中高生・大人:500円
  • 小学生:250円

長谷寺ぼたんまつり

毎年、牡丹の花の咲くころ、「ぼたんまつり」が開催されます。

「ぼたんまつり」では、ぼたん献花祭や練供養、お茶会等の行事がありますよ。

🌸期間:2018年4月14日(土)~5月6日(日)

【追記 4/14】 長谷寺のインスタグラムに、「牡丹 咲きました!」と投稿されていましたよ!

🌸行事:

✤ぼたん献花祭:4月21日(土)本堂にて

✤練供養:4月21日(土)出発12時30分~、本堂での法要13時30分~

✤お茶会:4月28日(土)午前9時~ 歓喜院にて、先着500名に無料薄茶接待

✤布教師による特別法話:4月29日(日)~5月6日(日)茶処、歓喜院等で、午前9時~15時30分まで

✤鉢植え牡丹プレゼント:4月14日(土)~5月6日(日)長谷寺境内総受付で応募用紙に必要事項を記入して応募すると、抽選で100人に鉢植え牡丹が当たります!

下のtwitterさんは、昨年の「ぼたんまつり」で見事に牡丹をゲットされた方のようですよ♫

今年、きれいに咲いたんですね!

 

🌸お得な情報!

長谷寺と室生寺の間を、4月21日、22日および4月28日~5月6日の間の土日祝日のみ、臨時直通バスが走ります(^^♪

長谷寺で牡丹の花を見て、室生寺でシャクナゲの花を見ることができます!

  • 片道:830円
  • 所要時間:45分 (私も何回か利用しましたが、お得で便利です!)
  • 1時間に2本の運行(10時~15時の0分と30分に出発)
時間帯長谷寺門前発室尾寺発
10時0分   30分0分   30分
11時0分   30分0分   30分
12時0分   30分0分   30分
13時0分   30分0分   30分
14時0分   30分0分   30分
15時0分   30分0分   30分

長谷寺の牡丹の花

長谷寺のご本尊である観音様は、古くから霊験あらたかな仏様として信仰されていて、日本だけではなく、中国にもその霊験のすばらしさが伝わっていたそうです。

長谷寺について書かれた鎌倉時代の書物「長谷寺霊験記」によりますと、唐の時代の皇帝の妃である馬頭夫人(めずぶにん)という方が自分の醜さを気にしていたところ、仙人から「日本の大和長谷寺観音にお願いしてみなさい」と言われ、さっそく使者を遣わしてお願いをされたそうです。

すると観音様の霊験を受けて、妃は絶世の美女になり、そのお礼にということで、牡丹十数株を長谷寺に寄進したと書かれています。

以来、長谷寺では牡丹の栽培が受け継がれ、現在では約150種、7000株の牡丹が境内を埋め尽くすほどになっています。

🌸咲いている場所は、主に2ヶ所。

まずは・・・

本堂に登って行く滑らかな階段(下登廊・中登廊)の両脇の地面に植えられています。

 

 

もう一つの場所は・・・

本堂から降りてきて、本坊という庫裏や大講堂がある建物に通じる道の両脇にも牡丹がきれいに植えられています。

ここから、牡丹の花越しに本堂を見ることができます。

 

今年の開花状況は?

今年は、暖かい日が続いたため、昨年と比べると1週間以上早く開花が予想されます。

そのため、昨年の「ぼたんまつり」は4月16日~5月8日でしたが、今年は4月14日~5月6日になっています。

私が一昨年行った時(4月23日)には、その時点で満開という状況でしたが、今年は「ぼたんまつり」がスタートした直後からどんどん開花していく感じです。

4月20日ごろには満開になっているかもしれません。

長谷寺の公式HP、フェイスブック、インスタグラムでは、牡丹の開花時期になってきますと開花状況が公開されますのでチェックしてみてくださいね。

【追記 4/17】 4月16日の時点での開花状況がツイートされていました。

2~3分咲きのようです。

但し、週末(20日~22日)にかけて、気温が初夏並みに上昇するという予報が出ていますので、一気に開花するのではないかとも思われます。

【追記 4/21】 長谷寺の公式HPによりますと、4月21日の「牡丹献花祭」の時で、3分咲きという状態のようです。

4月最終の土日あたりが満開かもしれませんね♫

 

🌸豆知識!牡丹とシャクヤクの違い

牡丹とシャクヤク、どっちがどっち?

牡丹とシャクヤクは同じボタン科ボタン属の仲間で、花はそっくりですが、微妙に違うんですねえ。

見分け方をちょっとご紹介(^^♪

ぼたんの特徴シャクヤクの特徴
①木(落葉小低木)①草
②枝は薄茶色②茎は緑色
③枝分かれして横にも張って行くので、1mぐらいに成長③枝分かれせずまっすぐに立ち、60cmぐらいにしかならない
④葉っぱは大きく、ツヤはない
切れ込みがあってギザギザした感じ
④葉っぱにツヤがある
葉っぱに丸みがある
⑤4月~5月にかけて開花⑤5月~6月にかけて開花
⑥木なので、寒牡丹として開花する⑥草なので冬になると枯れて、春に新芽が出る

 

🌸長谷寺の寒牡丹・冬牡丹も有名ですよ!

12月下旬~1月下旬にかけて、寒牡丹・冬牡丹が咲きます。

菰をかぶった可愛い様子が見られますよ。

まとめ

今回は、奈良県桜井市の長谷寺の牡丹の花について、「長谷寺(奈良)の牡丹2018の見ごろはいつまで?アクセスも!」と題して紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

私は長谷寺が大好きで、特に花がきれいな季節には行きたくて胸がうずうずしてきます。

ご本尊の観音様のお優しいお顔を拝見させていただきながら、花や周囲の緑を愛でるというのは贅沢なひと時です。

また、今年も牡丹の花を見に行ってこようと思っています。

🌸牡丹の花もプリザーブドフラワーにして残しておきたいですね(^_-)-☆

最後までご覧いただき、ありがとうございました。ちょっとだけでもお役に立てればうれしいです(^^♪

✤「長谷寺(奈良)の寒牡丹・冬牡丹2018の開花時期や見ごろは?」の記事もどうぞ(^^♪

✤「鳥羽浄水場の藤(京都)2018の日程や見ごろは?アクセスも!」の記事もどうぞ(^^♪

✤「薬師院(明石)の牡丹2018の開花時期や見ごろは?アクセスも!」の記事もどうぞ(^^♪

✤「室尾寺(奈良)のシャクナゲ2018の開花時期や見ごろは?アクセスも!」の記事もどうぞ(^^♪