1月14日から大相撲初場所が両国国技館で始まります。

昨年は元横綱の日馬富士の暴行事件が発覚して、大きな社会問題にまでなりました・・・。

初場所では、そんな暗い雰囲気を払しょくして力士の活躍を期待していましたが、またまた相撲界で驚くようなニュースが飛び込んできました。

なんと立行司の式守伊之助が若い行司にセクハラ行為をしたとか・・・。

私は、子供のころから相撲が大好きで、力士はもちろん、呼び出しや行司のことについても関心があり、式守伊之助の真面目な軍配裁きが特に好きです。

その式守伊之助がセクハラ行為を?にわかに信じられず、正直、非常に残念でなりません。

今回は、式守伊之助のセクハラ行為の真相や、処分等について調べてみました(^^♪

【追記 1/13】 式守伊之助に対する処分が決まりました。(本文で追記していますのでご覧下さいね)

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式守伊之助(第40代)

行司は、力士の相撲の勝ち負けを判定する人で、各部屋に所属しています。

式守と木村という2つの苗字をそれぞれの行事が名乗ります。

力士のように階級があり、着る装束も階級に応じて全く異なっています。

木村庄之助が最高位の行司で次に式守伊之助となります。

現在は木村庄之助の地位にいる行司がいませんので、実質上、式守伊之助が最高位の行司ということになります。

最高位の行司は、「立行司(たてぎょうじ)」といわれ、腰に脇差を差しています。

これは、裁きを間違った場合、その場で切腹するために脇差を差しているとのことで、それだけ責任の重さがかかっているということを表しているそうです。

現在は切腹することはありませんが、間違った裁きをした場合、日本相撲協会に進退伺いを提出します。

場合によっては出場停止処分や降格処分もあり、現に式守伊之助は2015年11月場所で3日間の出場停止処分を受けています。

第40代式守伊之助とは

出典:https://www.daily.co.jp/

本名野内五雄
出身地大阪府岸和田市
生年月日1959年12月23日(58歳)
所属部屋宮城野部屋
階級立行司

✤1975年3月場所、式守吉之輔として土俵デビュー。

✤1978年1月場所、木村吉之輔に改名。

✤2005年9月場所、幕内格の行司に昇進。

✤2006年1月場所、式守錦太夫に改名。

✤2011年11月場所、三役格行司に昇進。

✤2013年11月場所、式守伊之助に改名。

現在、木村庄之助が空位となっているため、式守伊之助が最高位の立行司として結びの一番とその1つ前の取組を裁いています。

 

以前、NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」の「大相撲裏方スペシャル」でも式守伊之助が取り上げられたことがありました。

その際、2015年の差違いによる出場停止処分3日間についても取り上げられていて、奥様によると、「主人の性格からしたら、自殺してしまうのではないか」と心配されたそうです。

式守伊之助から奥様に電話があった時に、「とにかく家に帰ってきて下さい」と言い、その後帰宅してきたので、とりあえず安心したと話されていました。

式守伊之助は、NHKの相撲中継での様子を見ていても、ものすごく真面目で相撲しか興味がないという印象の人です。

奥様が自殺するかもしれないと話されたのを聞き、私も妙に納得したほど「相撲命」という感じの人です。

なのにセクハラ行為をするなんて・・・?

セクハラ行為の真相は?

日本相撲協会が1月5日発表したところによりますと、式守伊之助が、冬巡業中だった昨年の12月16日に宿泊先のホテルで夕食の最中に泡盛を飲んで泥酔し、部屋まで送ってもらった10代の若手行司に対して数回キスをして胸を1度触れる行為を行ったということです。

その若手行司は精神的にショックを受けていますが、警察に被害届を出す意思はないということだそうです。

日本相撲協会が聴取した話として、式守伊之助は、「泥酔していたので覚えていない」とか、「自分は男色の趣味はないので、なぜこのような行為をしたのか分からない」などと話したそうです。

今回の日本相撲協会の発表は、午後11時過ぎに両国国技館で行われたという異例の記者会見です。

それほど、重大なことと判断して相撲協会としても早急の発表をせざるを得なかったのでしょう・・・。

 

式守伊之助本人が泥酔していたため覚えていないということですから、真相は今のところ分かりませんが、個人的には何かの間違いでは?と思いたいです・・・。

ただ、被害者である10代の若手行司が相撲協会の事情聴取でそのように訴えているわけですから、事実なのでしょう。

【追記 1/6】 所属する部屋の親方である宮城野親方が報道陣に対して式守伊之助の不祥事について謝罪しました。

「酒を飲むと、ちょっと正気を失うところがあった」と、これまでも泥酔した姿を目撃したことがあったことや、「ずっと酒をやめていたけど、急に飲むようになっていた」という内容も話したそうです。

また同じ部屋の横綱の白鵬もけいこの後で報道陣の質問に答え、式守伊之助がお酒が好きであることは認めていました。

処分は?

行司の最高位である立行司のセクハラ行為で、本人が泥酔していて覚えていなかったと反論しても、その反論は聞き入れられないでしょうね・・・。

泥酔するほど飲酒をした方に責められる原因があるのですから。

ここ何年かは、式守伊之助は裁きでのミスもあったり、のどを痛めて数日間休場する等、心配するようなことが起きてきていたのは事実です。

ここにきて、まさかのセクハラ行為とは・・・!

 

元横綱の日馬富士による暴行事件で相撲界が大きく揺れている現在だけに、処分としては出場停止のようなものでは済まないのではないでしょうか?

降格処分もあり得るかもしれません。

となると、自ら進んで退職という方法を選ぶ可能性のあるのではないかとも考えられますね。

【追記 1/13】 式守伊之助に対する処分が、場所前の1月13日に決まりました。

決定内容は、初場所から3場所の出場停止処分です。

既に式守伊之助からは辞職願が出ていますが、日本相撲協会側は、「反省する時間を与えたい。この間に反省するように」と伝えて、5月の夏場所後に辞職願を受理するとのことです。

式守伊之助が不在の3場所は、立行司が存在しないことになり、代わりに幕内行司が結びの取組を裁くことになります。

 

まとめ

今回は、大相撲の立行司、第40代式守伊之助について、「式守伊之助(第40代)のセクハラ行為の真相や処分の行方は?」と題して紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

せっかく最高位の行司として頑張ってこられた式守伊之助が、泥酔してセクハラ行為に及んで処分されるなんて、相撲大好き人間の私にとって思ってもみなかったことですので、非常に残念です。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。ちょっとだけでもお役に立てればうれしいです(^^♪

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