大阪府岸和田市と言えば、「だんじり祭り」で有名ですね。

その岸和田市で、任期満了に伴う市長選が11月26日行われ、無所属で現職の信貴(しぎ)芳則市長が再選されました。

保守系の3人が立候補するという異例の選挙戦で、開票が深夜までもつれこむという接戦状態だったそうですが、現職市長の強みもあって、最後は信貴芳則市長が接戦をものにして再選となりました。

とここまでは、普通の市長選挙のニュースですが、再選が決まった直後に、信貴芳則市長に金銭疑惑が浮上してきました。

前回の市長選挙の際に、信貴芳則市長が自民党の支援を得るために当時の支持者に現金を渡していたというものです。

今回は、信貴芳則岸和田市長について、調べてみました(^^♪

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信貴芳則市長

出典:http://www.sankei.com/west/west.html

信貴芳則岸和田市長は、2013年11月に実施された岸和田市長選挙に立候補し、初当選しました。

そして、2017年11月26日に実施された岸和田市長選挙で再選され、現在2期目になります。

経歴やプロフィールは?

読み方しぎ よしのり
生年月日1961年2月26日(56歳)
出身地大阪府岸和田市
出身校同志社大学

大阪府岸和田市で生まれ、中学生までは地元の小学校・中学校に通学されていました。

実家は、ご両親が印刷業を経営されていました。

高校は大阪市内の明星高校、大学は京都の同志社大学商学部を卒業されています。

(高校・大学ともに、岸和田の実家からの通学だったそうで、時間的には大変だったと思います。)

大学生の時に家業の印刷物の配達等の手伝いをしているうちに、井上新造大阪府議会議員と知り合うようになり、大学卒業後秘書として10年間井上事務所に勤務されています。

その後、調理師養成施設と介護福祉士の養成施設の学校長となって、2002年まで勤務されています。

1998年、肺動脈破裂により大量の喀血をして、意識不明になり、53日にも及ぶ意識不明状態から奇跡の回復を遂げられています。(その後、9ヶ月の闘病生活を送られました)

(この様子については、2004年10月のテレビ番組「奇跡体験!アンビリバボー」でも放送されました)

その後、2003年に市議会議員に立候補され、以後3期連続当選されています。

2013年11月、岸和田市長に初当選。

2017年11月、岸和田市長に再選される。

ご家族は?

ご本人の公式サイトによりますと、「妻、長男、次男、おばあちゃん」ということで、5人家族のようです。

「おばあちゃん」というのは、信貴芳則市長のお母様か奥様のお母様のどちらかでしょう。

奥様は幼なじみとのことですが、信貴芳則市長が肺動脈破裂で意識不明になられて長期の闘病生活を送られた時、小学生だった息子さん達の面倒とご主人の面倒の両方をされたそうで、並大抵のことではなかったことでしょう。

たぶん、信貴芳則市長は、このことに関しては奥様には頭が上がらないでしょうね。

2人の息子さん達はそれぞれに成人になっておられます。

金銭疑惑とは?

2013年の岸和田市長選で、自民党の支援を得るために当時の支持者に200万円の資金を信貴芳則市長(当時は候補者)が提供していたという事実です。

この件に関しては、信貴芳則市長本人が認めているそうです。

資金は自民党側に渡ったと考えられますが、関係団体の政治資金収支報告書に記載がないことや信貴芳則市長の方でも政治資金として処理していないことから、政治資金規正法や公職選挙法に違反している疑いがあります。

詳細は・・・

2013年の市長選挙の際、自民党の市会議員だった信貴芳則候補以外に、自民党のの岸和田支部長も立候補を表明しており、当初はその支部長が党の推薦を得る公算が大きいとみられていました。

そのため、信貴芳則候補側は一度は自民党の推薦をあきらめかけたそうですが、地元の支持者から資金提供を持ち掛けられ、2013年10月に2回にわたって支持者に合計200万円を渡したそうです。

この支持者は、この200万円を自民党大阪府第18選挙区支部長で、現在は衆議院議員の神谷(かみたに)昇氏に渡したそうですが、神谷昇氏の選挙運動費用収支報告書には、200万円の記載はないとのことです。

神谷昇氏は現金の授受に関し否定し、この支持者に対して名誉棄損の裁判を起こす可能性も示唆しているとのことです。

ただ、資金の提供があった後、実際に自民党の推薦を受けて信貴芳則候補が市長に当選していますので、やはり何かがあったと疑われても仕方がないでしょう。

 

実際には、現金の事実があったとしても、公訴時効は3年ですので、時効が完成していることになり、処罰はされませんが・・・。

 

この神谷昇氏ですが、現在別件でお騒がせになっている人物でもあります。

出典:https://www.nikkan-gendai.com/

衆院解散が決まった今年の9月下旬、神谷昇氏が和泉市会議員11人と岸和田市会議員3人に計210万円を配ったという件で、候補者側が現金を配った場合、公職選挙法が禁じる買収行為の申し込みと判断され、処罰対象となり得るとして今問題になっています。

おまけに、この神谷昇氏は、2014年の衆議院選挙前にも地元の町内会に議員の名前で5万円の寄付をしていたこともあって、公職選挙法違反の疑いが取りざたされたこともある人物です。

【追記 12/7】 今回の選挙でも、市長の支援者が自民党の関係者に新規の入党者の党費として現金を提供しようとして、その席に市長も同席していたことが分かっており、市民や議会の不信感が広がってきています。

そして、12月7日、岸和田市議会は信貴芳則市長に対する不信任決議案を提出する方針で一致しました。

まとめ

今回は、信貴芳則岸和田市長について、「信貴芳則岸和田市長の経歴やプロフィールは?家族や金銭疑惑も!」と題して紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

2013年の公職選挙法違反疑惑に関しては時効が完成しているとはいえ、ご本人も金銭の受け渡しを否定されていないようですから、やはり極めてダーク状態ですね。

今回の選挙ではそんなことはなかったのか?という疑問も出てきます。

真相を解明して欲しいものです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。ちょっとだけでもお役に立てればうれしいです(^^♪