元警視庁警部補の行政書士が、他人名義でキャバクラ店の営業許可を申請して無許可営業を手助けしたとして、警視庁に逮捕されたというニュースが入ってきました。

「街の法律家」のキャッチフレーズでおなじみの行政書士ですが、「官公署に提出する書類の作成とその代理」を中心業務としています。

風俗営業を営む場合、警察に営業許可を申請しなければいけませんが、素人では難しいので、行政書士に依頼する場合が多いようです。

今回逮捕された吉田勝彦容疑者も、風営法の申請代行は得意だったことでしょう。

今回は、元警視庁の警部補で現在は行政書士の吉田勝彦容疑者について、調べてみました(^^♪

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吉田勝彦容疑者

逮捕容疑は・・・?

2014年12月24日、東京の歌舞伎町のキャバクラ店「ROYAL  LOUNGE」を経営するナイジェリア人の男(風営法違反で公判中)が無許可で営業を行うと知りながら、東京都公安委員会に対し、別の人物名義で風俗営業許可申請をしたとして、風営法違反(無許可営業)ほう助の疑いです。

吉田勝彦容疑者の逮捕のきっかけとなったのは、今年5月、歌舞伎町でキャバクラ店を無許可営業していたナイジェリア人の男と、名義貸しをした日本人の2人を風営法違反容疑で逮捕したことに始まります。

この2人の供述から、吉田勝彦容疑者の関与が判明しました。

顔写真や経歴は?

現在69歳で、元警視庁の警部補だった人物です。

警察官出身の行政書士は珍しくなく、私の知り合いの行政書士も、元警察署署長をされていたという経歴を持っておられます。

出典:http://www.tv-asahi.co.jp/

経歴は・・・?

元警視庁警部補という肩書を持った行政書士です。(詳細な経歴に関しては分かりませんでした)

行政書士になるためには、一般には年1回実施される行政書士試験に合格する必要がありますが、公務員の場合、一定の期間行政職として勤務していると、行政書士の資格が取得できます。

吉田勝彦容疑者の場合、普通に行政書士試験を受験して資格を取得したのかもしれませんが、たぶん、警察官として長期間勤務していたことから行政書士の資格を取得したと考えられます。

行政書士で元警察官という人が案外多いのは、警察関係への申請に関して警察の内部事情をよく知っているからです。

今回の吉田勝彦容疑者の場合も、風営法の申請は警察(公安委員会)ですから、元勤務していた警察について詳しいので、得意な分野と言えるでしょう。

行政書士のHPをいろいろと見ていますと、警察官出身であることをうたい文句のようにPRされている行政書士も多いです。

事務所はどこ?

調べてみましたら、東京都新宿区西新宿3丁目15番のビルにありました。

行政書士登録は1996年10月とのことですから、定年退職前に警察を辞めて行政書士としての業務についていたようです。

犯行の手口や余罪は?

キャバクラ等の風俗店を開設するには、警察の許可が必要です。

ただ、前科があったりすると一定期間を経過しない限り、申請しても許可が下りません。

今回逮捕された件では、キャバクラ店「ROYAL  LOUNGE」を経営するナイジェリア人の男は、逮捕歴があって許可が下りないということを吉田勝彦容疑者が聞いていたため、他人名義で虚偽の申請をするという手口です。

この申請行為で15万円ほどの報酬を得ていたようです。

そしてまた同様の手口で、2012年ごろから歌舞伎町や六本木で10店舗ほどの許可申請をしたとの供述を吉田勝彦容疑者はしているそうです。

まとめ

今回は、元警視庁の警部補で現在は行政書士の吉田勝彦容疑者が、風俗営業法違反の疑いで逮捕された事件に関して、「吉田勝彦の顔写真や経歴は?犯行の手口や余罪も調べてみた」と題して紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

元警察官の地位や知識を正義のために使うことはかまいませんが、悪用して犯罪に手を貸すことはいけませんね。

また、元警察官で現在行政書士として真面目に業務をされている行政書士に対しても迷惑な話です。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。ちょっとだけでもお役に立てればうれしいです(^^♪