宇都宮市の障害者支援施設で知的障害のある入所男性が、腰の骨を折るなどして一時、意識不明になった事件に関して、警察は、施設の関係者で22歳の男を傷害の疑いで逮捕しました。

またさらにもう一人の職員が事件に関与している疑いがあるとして、25歳の女の行方も捜査中とのことです。

障害者支援施設のような閉鎖的な所でされた職員による暴力事件については、なかなか外部に知られることなく闇に葬られてしまう場合も無きにしも非ず・・・。

今回は被害者が一時意識不明になり全治6ヶ月の重症という重大事件だけに、この宇都宮の施設の実態を徹底的に捜査して欲しいものです。

今回は、宇都宮市内の障害者支援施設で起きた傷害事件について調べてみました(^^♪

Sponsored Links

宇都宮市の障害者支援施設傷害事件

事件は、半年近く前の今年の4月に起きました。

事件が起こったのは、宇都宮市の障害者支援施設「ビ・ブライト」。

入所していた知的障害のある20代の男性が腰の骨を折るなどのけがをして、一時、意識不明になったものです。

事件の詳細について

昨年の8月に障害者支援施設「ビ・ブライト」に入所してきた20代の知的障害がある男性が、4月15日から体調不良となり、翌日の16日、食事の時間に食欲がなく顔色が悪いことに施設の職員が気付き、救急車で病院に運ばれました。

一時意識不明となりましたが、現在は意識も戻り、徐々に回復しつつあるとのことです。

病院に搬送されて検査の結果、腹部に1リットル以上の出血があり、腰の骨も骨折していた等の大けがをしていたそうです。

病院の診断結果では、腹部や腰に外部から強い力が加えられたことによるケガとのことでした。

また施設の職員の話から、施設内で職員による暴力が原因だったとも分かってきました。

【追記 9/13】  施設には、防犯カメラが廊下や玄関等の共用スペースに計5台あり、映像は保管されていますが、今年の3月下旬から被害者が救急車で運ばれた4月16日まで映像が『消えていたとのことです。

その前後の映像は残っていて、施設側は「故障だと思う」と説明したとのことですが、警察は誰かが故意に消去した疑いがあるとみて、映像の記憶装置を押収して調べています。

【追記 10/5】 防犯カメラに写っていた映像や事件を目撃していた職員の目撃証言書類等を隠ぺいしたとして、元警察OBの男たちが逮捕されました。

逮捕されたのは、手塚通容疑者(69)ら3人で、手塚通容疑者が事件の内部調査を取り仕切っていたようで、廃棄された映像やには暴行シーンが映っていたり、捨てられた書類には暴行を目撃したという職員の証言などが書かれていたとみられ、警察は手塚容疑者が主導的な立場で証拠隠滅を図った可能性があるとみて調べています。

捜査の結果・・・

9月12日、22歳の施設職員が傷害罪で逮捕されました。

出典:http://news.tbs.co.jp/index.html

傷害罪で逮捕された職員の名前や画像、動機は?

報道では、今のところ、「施設関係者で22歳の男」としか発表されていませんが、施設関係者とは職員であると考えられます。

名前や画像についても、現在はまだ発表がありませんが、発表され次第、追記させていただきます。

【追記 9/13】 容疑者の名前が発表されました。佐藤大希容疑者で、犯行を認めているとのことです。

またさらに、この事件に関与したとして、施設の職員で25歳の女も関与した疑いがあると考えられているようですが、現在、連絡がとれなくなっているということで、警察が行方を追っています。

【追記 9/12】  警察は、施設の職員の25歳の女も逮捕された男と共謀して暴力をふるった疑いが強いとして、逮捕状を請求しました。

この女は柔道二段で、宇都宮市の大会で優勝経験もあり、施設側の話では、暴れ出した入所者や入所者同士のけんかを収める役割をしていたそうです。

【追記 9/13】 女の方も逮捕されました。松本 亜希子容疑者で、一部犯行を否認しているそうです。

出典:https://www.fnn-news.com/

 

動機についても、詳細が発表されていませんので、判明次第、追記します。

被害者の男性が、加害職員の言ううことを聞かず反抗的だったため暴力をふるったというのが動機としては、一般的に考えられますが、たとえそうだったとしても、暴力は絶対いけません。

また、これだけの暴力をふるったということですから、死んでも仕方ないという殺意があったと勘ぐられても仕方ないですね。

【追記 10/2】 宇都宮地検は佐藤大希容疑者と松本亜希子容疑者の2人を傷害罪で起訴しました。

【追記 11/21】 松本亜希子被告と佐藤大希被告の初公判が開かれ、2人とも起訴内容を認めたとのことです。

追記 12/9】 宇都宮地裁は、「無抵抗の被害者を一方的にけるなどして、重大な危険を及ぼしかねない行為だった」が、「陰湿な弱い者いじめとまでは言えない」として、松本亜希子被告に懲役2年4ヶ月執行猶予4年、佐藤大希被告に懲役2年執行猶予4年を言い渡しました。

 

障害者支援施設「ビ・ブライト」とは?

出典:https://auone.jp/

社会福祉法人「瑞宝会」(土屋和夫理事長)が運営する知的障害者支援施設です。

社会福祉法人「瑞宝会」は、栃木県宇都宮市下栗町2936-10にあり、「ビ・ブライト」をはじめとして複数の施設の運営をしています。

「ビ・ブライト」は、栃木県宇都宮市西刑部町314番地6にあり、2003年に、知的障害者入所更生施設として開所しています。

サービス内容は?

知的障害者に対して、

  • 短期入所
  • 施設入所支援・生活介護
  • 日中一時 のサービスをしています。

今なぜ?事件が発覚?

今年の4月に事件が起きていますが、表ざたになったのは9月に入ってからです。

実際に報道されたのは9月10日ごろで、5ヶ月近く放置されていたのでしょうか?

TBSの取材に対して、なんとこの施設の施設長は・・・

「内部の調査で、職員が暴行したという事実は確認できていない」とか、「(男性が暴行を受けたという可能性は)私が見た中ではありませんし、(施設職員への)聞き取り調査をした中でもそういうのは出てきません」と回答しているのです。

出典:http://kaigohigaishakai.blog.fc2.com/blog-entry-987.html

実際に男性の体調がおかしくなって救急車を呼んでいるのに、ましてや外傷性のケガをしているにもかかわらず、職員の暴行は知らないと言っている施設長の無責任さにはあきれますね。

自分で転んでけがをしたとでも把握しているのでしょうか(仮にそうであっても、事故がどうして起きたのか調査するでしょう)

被害男性のご家族にはどう説明したのか、聞いてみたいものですね。

ご家族が納得されていたのかが問題ですよね。

こんな恐ろしい施設に預けておられたご家族が気の毒です。

【追記 9/14】 社会福祉法人「瑞宝会」が運営している別の知的障害者支援施設「カーサ・エスペランサ」(栃木市)でも入所者が虐待された疑いがあるとして、栃木市が調査していることが分かりました。

市障がい福祉課によりますと、9月1日の午前6時半ごろ、入所者の50代女性が施設を飛び出して近所の住民に助けを求め、栃木県警栃木署に保護されたましたが、女性は肋骨が折れ、背中や腰にあざがあり、「虐待を受けている」と訴えたそうです。

骨折に関しては、女性が逃げる際に高さ約1.9mの柵を乗り越えようとして転落したことが原因のようですが、あざについては虐待の可能性もあり、調査をしているそうです。

まとめ

今回は、宇都宮市内の知的障害者支援施設で起きた職員による傷害事件について、「宇都宮市障害者施設傷害で逮捕された職員の名前や画像は?動機も調査」と題して紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

まだ事件の詳細を警察が発表していませんので、分からないことだらけですが、事実が判明次第、追記していきます。

老人の介護施設や今回の施設のように弱者を虐待する事件って、本当に嫌になりますね・・・。

被害者は、被害を訴えられない人がほとんどなんですから。

収容者に対して嫌気がさして腹が立って暴力をふるうのなら、初めからこういった施設で働かずに他の仕事に就け!って言いたいです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。ちょっとだけでもお役に立てればうれしいです(^^♪