小学校5年生の夏休みの自由研究で、分数の計算を視覚的にできないかと思い立ち、「分数ものさし」を作ったことが話題になり、それがとうとう商品化にまで発展することになった少年がいます。

その名前は、山本賢一朗君です。

私は、小学校から算数は苦手な科目でした・・・。

特に分数はなかなか理解できず、理屈は分からないけれどとりあえず公式を覚えてそれに当てはめて計算をしていくということにしていました。

なので、1/2を1/3で割るのは、とにかく割る方の1/3の分母と分子をひっくり返して3/1にして計算すればいいのだ理屈はどうであれ、答えさえ出ればいいのだという考えで、他人からなんで分母と分子をひっくり返すの?と質問されても、答えられないまま現在に至っています。

これについて、山本賢一朗君は、「友達に分かりやすく教えられないかな」と思って、分数ものさしを考案したそうです。

今回は、山本賢一朗君について紹介していきましょう(^^♪

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山本賢一朗君

出典:https://mainichi.jp/

写真は、お父さんの裕一朗さんと一緒のものです。

学校やご両親は?分数が得意?

学校は?

現在、静岡県浜松市の神久呂中学校1年生の少年です。

画像から推察すると、なかなかしっかりとした賢そうな少年ですね(すでに名前に「賢」の文字が入っていますからね♫)

分数ものさしを発案するなんてことからすると、数学が好きなんでしょうかね?

というよりは、何かを考えて作り出すということが好きなのかもしれませんね。

ご両親は?

お母さんのことは分かりませんでしたが、お父さんのお名前は裕一朗さん。

裕一朗さんは、静岡大学大学院生時代に学習塾「静岡アカデミックリサーチ」を起業されています。

「静岡アカデミックリサーチ」は、浜松市内において塾の経営や算数教材の研究を行っている会社(有限会社)で、現在も裕一朗さんが代表取締役をされています。

山本賢一朗君が小学校5年生にして「分数ものさし」というものを作り出そうとしたのは、大学院時代に起業されたというお父さんの発想力の影響があるのかもしれませんね。

分数が得意?

分数が得意だったのではなく、その反対だったようです。

自分で理解できなかったから、それを理解して友達にもしっかりと教えてあげられるようになりたいということのようです。

「分数ものさし」とは?

分数の計算を簡単に解くことができるものさしです。

出典:http://www.asahi.com/articles/ASK3X5Q9ZK3XUTPB00W.html

例えば、「1/6÷1/2」の場合、基準となる「12/1」(一番上にある列ですね)が2個と6個と考えて、「2/6=1/3」と解くことになります。

 

今回、お父さんの裕一朗さんの「静岡アカデミックリサーチ」と静岡大学が共同で教材用のものさしとして研究開発して今年の11月に製品として発売することになりました。

「分数を好きになれとは言わないけど、理解できるようになってほしい」と山本賢一朗くんは話しているそうです。

「分数ものさし」発想の動機は?

小学校5年生の夏休みに、1学期に習った分数の掛け算や割り算が理解できていなかったのがきっかけだったそうです。

自分だけではなく、友達も分かっていなくて、「友達に分かりやすく教えられないかな」と思ったことから、お父さんの裕一朗さんに相談して、市販の定規を加工して夏休みの自由研究の作品として発表するに至ったとのことです。

「分数ものさし」のヒントになったのが、京都大学の「素数ものさし」です。

これは、1とその数以外では割り切れない「素数」の目盛りだけがついたものさしです。

出典:http://sansu-seijin.jp/blog/

例えば・・・

ものさしには、2、3、5、7、11、13、17までの目盛りしかなく、例えば、4cmを測る場合は3と7の間、6cmを測る場合は5と11の間を測れば良いことになります。

 

まとめ

今回は、「分数ものさし」を作った中学生の山本賢一朗君について、「山本賢一朗(分数ものさし)の学校や両親は?分数が得意科目なの?」と題して紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

「分数ものさし」をテストの時に使って良いのかどうかという問題はあるかと思いますが、視覚化することで答えが出て来ると、なんとなく数学って面白いものなんだなあと思います。

ただ、山本賢一朗君のように、こんなものを作ろうという発想が私には逆立ちしても出てこないだろうな・・・(涙)

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。ちょっとだけでもお役に立てればうれしいです(^^♪