7月初め、北海道の寺坂農園に誰かが侵入し、除草剤を撒いて、ビニルハウス6棟で栽培されていたメロン6,600玉が全滅させられたという事件が発生しました。

あまりにも悪質な所業で、記事を読んでいて、寺坂農園の人たちの怒りや絶望等のことを考えると、私自身怒りがこみあがってきてなりません。

メロンに限らず、丹精込めて毎日気を遣って栽培してきてやっと収穫される、その間の苦労は並大抵のものではありません。

それをいっぺんに台無しにしてしまうような人間は、いったいどんな人間なんでしょうか?

今回は、北海道の寺坂農園のメロンに除草剤をかけて枯らせた事件について、調べてみました(^^♪

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寺坂農園

北海道空知郡中富良野町東5線北4にある農園です。

今、残念ながらHPが、アクセスが多すぎて見られない状態になっていますので、詳細は分かりませんが、Facebookの方では、「感動野菜産直農家 寺坂農園」として、載っています。

紹介ページでは、「北海道・富良野でメロン農家をしています。おいしいメロンを育て、全国にお届けし、あなたに『おいしいっ!』と、喜んで頂くのが使命です。」と記載されています。

メロン以外にもアスパラガス、とうもろこし、ジャガイモ・人参・南瓜など、富良野のおいしい野菜を栽培されています。

代表の寺坂祐一さんは、「直販・通販で稼ぐ!年商1億円農家」という本も出版されていて、なかなかのやり手の方です。

事件の内容・真相は?

事件は、7月9日の深夜~未明にかけて起きました。

  • 2ヶ所ある給水栓が半開きのまま水が垂れ出るよう工作された
  • 9棟のハウスの全自動換気装置が狂わされる
  • 8棟のハウスの換気装置用ブレーカーが落とされる
  • 6棟のハウスに除草剤を散布される  ・・・等々。

と言ったことが次々と発覚していきました・・・。

これ以前にも、7月に入ってメロンのハウスの全自動換気装置が誤作動を起こすということが2,3日に一度の割合ぐらいで続いていたそうなのです。

最初は、従業員の単純ミスかな?と思われていたのですが、何回も起きると故意としか考えられません。

メロンはデリケートな植物で、全自動換気装置の誤作動が致命的なことになるのです。

除草剤の散布をしなくても、全自動換気装置を誤作動させるだけで全滅させることができたにもかかわらず、従業員の人たちの早期発見で防御できたのに反感を持って、犯人は除草剤という致命的な手段でしつこく犯行を実行してきたのです。

 

15人の従業員に人達が対処していきましたが、散布されてしまった除草剤に関してはなすすべもなく、枯れていく様子をただ見ているだけだったそうです。

 

犯人は誰?

今回の事件、当然警察にも被害届を提出されていますし、警察も捜査中です。

刑事事件では威力業務妨害罪が成立すると考えられますが、罰則は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に過ぎないのです・・・。

これだけのことをやっておきながら、3年以下の懲役なんですよね!

ホント、刑が軽すぎます!

もちろん民事で不法行為に基づく損害賠償請求が犯人に対してできますが、こんな犯人に支払い能力があるなんて考えにくいですから、泣き寝入りになってしまうかもしれません。

 

犯人は単独犯?複数犯?

実際のハウスを見ていませんので分かりませんが、1人では時間もかかってしまい、無理ではないでしょうか?

複数の人間による犯行ではないでしょうか?

動機は?

これだけの悪質な内容ですから、恨みというか、妬みのような感情が強いのではないでしょうか?

単なる窃盗犯だったら、熟して出荷直前のメロンを盗んで行くはずで、わざわざ除草剤を撒いたり、ハウスの全自動換気装置をいじったりしませんから。

同業者あるいは、何らかの関係で寺坂農園と縁がある人物でしょうね。

寺坂農園の寺坂さんは、直販・通販で年商1億円を稼ぐことを実現した話題の人です。

それだけに、妬みを持つ人がいてもおかしくはないでしょう・・・。

 

ある程度、農業の知識を持っていないと今回の犯行はできませんし、除草剤の量も、6棟のハウス全部に散布していることからかなりの量だと考えられます。

となると、農業関係者でなければそれだけの除草剤の入手は困難でしょう。

それにしても、恨みや妬みが動機だとしたら、許せないです!

被害額はいくら?

1,500万円相当の被害額だそうです。

ただ、この額は、メロンを出荷したことだけの被害額ではないでしょうか?

ひょっとすると、除草剤を散布されたことによって、ハウスの中の土を新しい土に入れ替えしなければならないでしょうから、その土の入れ替え費用は入っていないのでは?

あるいはそのほかの費用も・・・。

農園代表の寺坂さんは廃業の可能性もあるけれど、「この経験から学び、必ず復活してやる! 仲間と一緒にこのやりがいに満ちた楽しい農業をつづけるんだ。それが犯人に対する“最大の報復”だと思っています」と自身のブログで綴っておられます。

ぜひ、早期の犯人逮捕そして、農園の回復を祈りたいものです。

 

寺坂農園のメロンハウスは全部で約30棟あり、現在は未収穫のハウスが6棟残っているそうで、今はとにかく、このメロンを収穫して出荷することに全力を注いでおられます。

世間の反応は?

まとめ

今回は、北海道のメロン農園、寺坂農園のメロンハウスに除草剤が散布されて6,600玉ものメロンが全滅させられたという事件について、「寺坂農園除草剤散布事件の犯人は誰?事件の真相や被害額はいくら!」と題して紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

この記事を書いていて、本当に犯人に対して強い憤りを感じてなりません。

こんな時、「目には目を」というハンムラビ法典の言葉が脳裏に浮かびます。

犯人が仮に農家の人間だったら、自分がそんなことをされたらどう思うのでしょうね。

自分もそんな目に遭えばいい!って思ってしまいます・・・。

🌸寺坂農園の寺坂さんが出しておられる本です(*^-^*)

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。ちょっとだけでもお役に立てればうれしいです(^^♪