毎年夏になると流行する手足口病が、今年は大流行の兆しを見せているようです。 特に例年7月末あたりが流行のピークのようですので、これから感染しないように注意をしておきたいものです。 特に手足口病は乳幼児を中心にかかりやすい病気ですので、注意していても保育園や幼稚園でうつされる結果になってしまいます。 万一かかったときの症状や対処法を知っていれば、軽くすむかもしれませんので、今から知識を得ておくことが重要ですね。 今回は、手足口病について、症状や原因、予防法やかかったときの対処法について、ご紹介していきましょう(^^♪
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手足口病について

出典:https://feature.cozre.jp/ 手足口病は、夏場に流行する夏風邪の一種で、エンテロウイルスとコクサッキーウイルスが原因のウィルス性の感染症です。 特に7月末ぐらいがピークで、感染者の80%ぐらいが乳幼児ですが、大人もかかることがあります。 よく、夏にプール熱という病気も聞きますが、手足口病とプール熱は全く違うものです。 プール熱は、アデノウイルスが原因で、プールの水を介してヒトからヒトへ感染していくことが多いので、プール熱と呼ばれています。   大流行の兆しが出ています。 国立感染症研究所は、6月26日~77月2日の1医療機関あたりの患者報告数が3.53人に達し、昨年の同期に比べて約7倍になったと発表しました。 現在の段階では、西日本で流行していますが、拡大していく恐れが十分にありますので、要注意とのことです。

症状は?潜伏期間は?

症状は・・・? 🌸まず出て来る症状は、口の中の痛みです。 口の中の粘膜に白いポツポツ(水疱)ができます。 口の中にできた水疱がつぶれて口内炎になり、痛みがひどいときは食べ物や飲み物も摂取できなくなって脱水症状を起こすというケースもあるそうです。 🌸次に手のひらや手の甲、足の裏、手足の指の間にも白いポツポツ(水疱)ができてきます。 個人差がありますが、手足の発疹には痛みが少ない場合が多いようです。 🌸発熱については、実際に発熱するのは3人のうち1人ぐらいで、必ず発熱するとは限りません。 また発熱したとしても、高熱というよりは、38℃以下の熱にとどまる人が多いようです。 潜伏期間は・・・? ウィルス感染から3~6日間と言われています。 多くの人は感染しても自然に治癒してしまいますが、まれに、脳炎や髄膜炎を伴って重症化するケースもありますので、初期の段階で対処しておきたいですね。

原因や感染経路は?

手足口病の感染経路として3つが考えられます。 🌸飛沫感染 くしゃみや咳によって病原体が飛散して他の人に感染していく経路です。 🌸接触感染 ウィルスの付いた手や物が他の人に触れることで感染する経路です。 🌸糞口感染 感染者の排泄物を触った後、十分に手洗い等をしなかった手で他の人に触ることにより、感染していく経路です。   この3つの感染経路を把握することによって、予防にもつながりますので、注意しておきましょう。

予防法

手足口病には、ワクチンや予防薬はありません。 そのため、上記の感染経路をしっかりと把握することが予防方法として重要になってきます。 予防法として重要なのは・・・? 🌸十分な手洗いと手指の消毒 石鹸での手洗いの励行や消毒薬での消毒をこまめにするようにしましょう。 🌸感染者はマスクをして飛沫感染を防止するようにしましょう 手足口病は飛沫感染によって感染が拡大していきますので、感染している人はマスクをして咳を他人にかからないようにしましょう。 また、感染していない人も、ウィルスが入ってこないようにマスクをすることによって防止するようにしましょう。 うがいも効果的です。 🌸手が良く触れる場所はこまめに消毒をすることも重要です。 家庭内感染を防ぐために、家族が多く手を触れる箇所の消毒もこまめにするようにしましょう。 またタオルの共用もしないようにしましょう。

感染した場合の対処法は?

感染したとしても、数日で治って行く場合が多いので、しばらく様子を見ても大丈夫な場合が多いようです。 結論としては、安静にして抵抗力を付けさせて回復を待つのが良いとされています。   また、発疹や水疱ができてかわいそうですが、水疱につける薬はありませんので、自然にウィルスが出ていくのを待つしかないようです。(特にステロイドは、ウィルスを増殖させてしまう効果を持っているそうですので、厳禁です!) 但し、高熱が出てぐったりしていたり、意識がもうろうとしている等の場合はすぐに病院を受診してください。 乳幼児の場合、内科ではなく、小児科がベストです。   幼稚園や保育園に通園させている場合は、ほかの子ども達への感染防止の意味から、完治するまで登園は控えた方が良いかもしれません。   手足口病は、免疫力がありませんので、先日かかったから今回は大丈夫!ということは通用しません。 何回でもかかりますので、油断はしない方が良いです。

まとめ

今回は、今年大流行の兆しを見せている手足口病について、「手足口病2017の症状や原因は?予防法や感染した時の対処法も!」と題して紹介していきましたが、いかがだったでしょうか? 手足口病は、口や手足に水疱ができて痛々しいので、かわいそうですね・・・。 特に集団で生活している子供さん達には、集団感染が怖いです。 予防が大事ですので、こまめな手洗い・消毒を心がけましょう! 🌸ノロウィルスにも対処できる強力な消毒薬を家庭にも備えておくというのも大事ですね(#^.^#)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。ちょっとだけでもお役に立てればうれしいです(^^♪