私は、週末になると夫婦でよく神社仏閣巡りを楽しんでいます。

大阪に住んでいますので、古い神社や仏閣が多い京都や奈良には1時間もあれば行くことができます。

神社やお寺では、神仏に敬意を表しつつ、建物や庭園等を楽しんでいます。

特に多くの神社やお寺では参拝のついでに花を見てもらおうと花を育てているところも多いですね。

「あじさい寺」や「ぼたん寺」といった名称で呼ばれている花のお寺もあるぐらいです。

神社でも同じで、京都と言えばほとんどの人が訪れる平安神宮は、今の時期は桜をはじめ、花菖蒲が特に有名です。

木造の十一面観音像としては国内最大級の観音様を御本尊とする奈良県の長谷寺では、四季を通じて花を見ることができますが、4月中旬から5月中旬にかけては、ぼたんの花が有名です。

今回は、長谷寺のぼたんの花について紹介していきましょう(^^♪

長谷寺

長谷寺は、奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派総本山のお寺で、創建は奈良時代と言われています。

鎌倉にも長谷寺という同じ名前のお寺がありますが、古くは奈良の長谷寺と同じ系統でしたが、現在は浄土宗系のお寺になっており、関係はないようです。

御本尊は十一面観音で、西国三十三所観音霊場の第八番札所として、古くから信仰されてきています。

初瀬山の中腹に本堂がありますので、参道がなだらかに上り坂になっており、特に、屋根付きのなだらかな階段(下登廊・中登廊・上登廊)は美しく、写真の被写体としても有名です。

本堂には、10mを超える大きな木造十一面観音様が安置されています。

大きすぎて、見上げなければいけませんし、前に設置されている祭壇のために観音様の下半身は見えません・・・。

本堂の前には、京都の清水寺のような大きな舞台があって、そこから長谷寺全体を眺めることができ、今なら新緑が目にまぶしい状態です。

 

【アクセス】

住所:奈良県桜井市初瀬731-1

 

🌸近鉄大阪線「長谷寺」駅下車、徒歩15分(参道の途中からお土産物屋さんが並んでいますよ♫)

(普段、急行は長谷寺駅に停車しませんが、このシーズンには臨時で停車します)

 

【入山時間】 4月16日(日)~5月8日(月)は、午前7時~午後5時まで

  • 4月~9月は、午前8時半~午後5時まで
  • 10、11、3月は、午前9時~午後5時まで
  • 12月~2月は、午前9時~午後4時半まで

【入山料金】

  • 中高生・大人:500円
  • 小学生:250円

 

【お得な情報!】

長谷寺と室生寺の間を、4月22日(土)23日(日)、4月29日(土)~5月7日(日)だけ、臨時直通バスが走ります(^^♪

長谷寺でぼたんの花を見て、室生寺でシャクナゲの花を見ることができます!

  • 片道:830円
  • 所要時間:45分 (私も何回か利用しましたが、お得で便利です!)
  • 1時間に2本の運行(10時~15時の0分と30分に出発)

 

長谷寺のぼたんの花

長谷寺は、春は桜の名所として有名です。

下のTwitterさんの写真、雨でちょっともやった感じがしっとりとした情緒を醸し出していますね。

桜の花の華やかさも良いものですが、落ち着いた感じも良いものです。

今日(4月20日)辺りは、桜も終わりでしょうね・・・。

 

そして・・・

4月中旬からぼたんの花が咲き始めます(#^.^#)

今年は、4月16日(日)~5月8日(月)まで、「ぼたんまつり」が開催されています。

期間中は、ぼたん茶会(4月22日)や布教師による特別法話(4月29日~5月7日)、鉢植えぼたんプレゼントなんかもやっていますよ(^^♪

150種類以上、7,000株ものボタンが咲きます。

 

咲いている場所は、主に2ヶ所。

まずは・・・

本堂に登って行く滑らかな階段(下登廊・中登廊) の両脇の地面に植えられています。

もう一つの場所は・・・

本堂から降りてきて、本坊という庫裏や大講堂がある建物に通じる道の両脇にもぼたんがきれいに植えられています。

ここから、ぼたんの花越しに本堂を見ることができます。

 

今年の開花状況は?

4月20日現在の開花状況はどうでしょうか?

4月19日のTwitterに、開花状況の写真が載っていますが、まだ咲き始めという感じでしょうか。

 

私が4年前に行った時(4月29日)は、その時点で満開でしたが、昨年行った時(4月23日)は暖冬だった影響で、23日の時点で満開でした。(ツツジやシャクナゲも満開状態でした)

今年は、4月に入ってから気温が低い日が続いて、ソメイヨシノも長く咲いていましたので、長谷寺のぼたんの開花も少し遅れ気味ではないかと思います。

ですので、4月29日から始まるゴールデンウィークの最初の期間あたりがちょうど見ごろかもしれません。

 

【豆知識!ぼたんとシャクヤクの違い】

ぼたんとシャクヤク、どっちがどっち?

ぼたんとシャクヤクは同じボタン科ボタン属の仲間で、花はそっくりですが、微妙に違うんですねえ。

見分け方をちょっとご紹介(^^♪

ぼたんの特徴シャクヤクの特徴
①木(落葉小低木)①草
②枝は薄茶色②茎は緑色
③枝分かれして横にも張って行くので、1mぐらいに成長③枝分かれせずまっすぐに立ち、60cmぐらいにしかならない
④葉っぱは大きく、ツヤはない
切れ込みがあってギザギザした感じ
④葉っぱにツヤがある
葉っぱに丸みがある
⑤4月~5月にかけて開花⑤5月~6月にかけて開花
⑥木なので、寒牡丹として開花する⑥草なので冬になると枯れて、春に新芽が出る

 

長谷寺の寒ぼたんも有名ですよ!

12月下旬~1月下旬にかけて、寒ぼたんが咲きます。

菰をかぶった可愛い様子が見られますよ。

 

まとめ

今回は、奈良県桜井市の長谷寺のぼたんの花について、「長谷寺(奈良)の芍薬(シャクヤク)2017見頃はいつまで?アクセスも」と題して紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

私はこの長谷寺が大好きで、よく行きます。

特に春のぼたんの花が咲くころは、長谷寺周辺の山々の新緑もとてもきれいで、すがすがしい気分になります。

本文でも紹介しましたが、長谷寺と室生寺を直接つなぐ臨時バスが運行されます。

室生寺は、国宝の仏像や五重塔で有名ですが、春はシャクナゲの花がきれいなことでも有名です。

お花が大好きな方は、ぜひ、この機会にこの2つのお寺に行ってみて下さい。

大満足間違いなしですよ~(^^♪

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。ちょっとだけでもお役に立てればうれしいです(^^♪

「室生寺のシャクナゲ2017見ごろはいつ?アクセスや駐車場も紹介!」の記事もどうぞ(^^♪

「三室戸寺(京都)のあじさい2017の見頃はいつ?お勧めの時間帯も!」の記事もどうぞ(^^♪

「長谷寺(奈良)の寒牡丹・冬牡丹2018の開花時期や見ごろは?」の記事もどうぞ(^^♪