私は、花が大好きで、ベランダでもいろいろな花を育てていますが、毎年ゴールデンウィークには、藤の花を見に行くのを楽しみにしています。

一度行って見たいとずっと思っている藤の名所があります。

「梶本家の藤」。

関西国際空港(関空)がある大阪府泉南(せんなん)市の、梶本さんのお宅には毎年ニュースで報道されるほど見事な藤棚があります。

なんとたった1本の野田藤の幹から、約4万房以上もの花房が咲き誇るのです!

残念ながら私はまだ実際に見たことはなく、ニュースで見ているだけでしたが、今年は絶対に見に行こう!と思っています。

この記事も、実際に私が行く事前準備として、多くの方々が書いておられる記事を参考にさせていただいて書いていますが、実際に行って見てきましたら、ぜひ、追記・更新をさせていただこうと思っています。

写真で拝見するだけでも圧巻ですので、実際に行くのが楽しみです!

今回は、「梶本家の藤」についてご紹介していきましょう(^^♪

【追記 4/16】 今年のフジの開花状況から、開催期間が延長されました!(詳細は本文で(^^♪)

【追記 4/23】 実際に行ってきました! 本文で随所に追記と写真の添付をさせていただきました。(アンダーラインを引いた個所が追記した文章です)

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梶本家の藤

出典:http://welcome-sennan.com/flower-spots/kajimotoke-fuji、http://kumanokaido-fuji.sakura.ne.jp/

 

「信達宿(しんだちしゅく)のふじまつり」として、藤の開花時期に梶本さんの個人のお庭が一般開放されます。

【追記 4/23】 駅から歩いて最初の角を曲がってしばらくしたら、もうすでに100m以上も手前から、大きな紫色の「かたまり」が見えてきました。

梶本さんの家の藤の花なんです!

4月23日に行きましたが、開花の遅れもあって、5分咲きぐらいでした。

梶本家の前の道は、紀州街道(昔の熊野街道)で、古くは京都から大阪を通って熊野三山への参詣のために使われた道です。

【追記 4/23】 梶本家は、屋号を「油新(ゆうしん)」と言い、代々、油商を営みつつ旅籠としても商売をされていた家柄だったそうです。(今はされていませんが)

特に「信達(宿)」という所は、白河上皇をはじめとして歴代の上皇の宿舎(御所)が置かれたほどの場所で、昔はたいそう賑わっていたそうです。

この辺りには、歴史的にも貴重な建物や資料が残されていますので、藤の花を見た後は歴史散歩をしても面白いでしょう。

【追記 4/23】 梶本家から100mほど離れた所に本陣跡があり、特別公開されていました。

この本陣は、紀州徳川家が参勤交代で江戸に向かう際に宿所として利用したところで、多くの貴重な古文書や重箱や掛け軸等が残っており、その一部が公開されていました。

 

【所在地】 大阪府泉南市信達牧野1338

出典:http://kumanokaido-fuji.sakura.ne.jp/map.html

 

梶本さんという個人のお宅のお庭がこの期間だけ開放されます。

【アクセス】

🌸JR阪和線:和泉砂川駅下車 徒歩8分(駅を降りたら、至る所にポスターが貼ってあり、矢印も付けてありますので、簡単に行けます)

🌸南海本線:樽井駅下車 タクシー8分

【駐車場】

指定の無料駐車場が2ヶ所、少し離れた場所にありますので、利用可能です。

泉南市信達市場808-3

泉南市信達牧野832-1

【入場料】 協力金として、100円

梶本家の藤の由来

小学校の校長をされていた故梶本昌弘さんという方が、昭和62年、奥様が生け花用に購入された根付きの野田藤を庭の片隅に植えられたことに始まります。

平成2年に小学校を退職された後、農業の傍ら、藤棚を作ったりして藤の花の手入れをされていると、どんどん藤の木が成長していき、藤の花がたくさん咲くようになりました。

その後、近所の人たちが藤の花を見に来るようになり、平成11年には、「梶本さんちの藤まつり」としてミニコミ紙で取り上げられました。

平成13年には「第一回ふじまつり」を開催。1万房もの花房が付くようになり、見物人も1万5千人に。

平成18年には、「熊野街道信達宿藤保存会」が設立され、梶本さん個人ではなく地域のみんなで保存していこうということに。

平成20年には、藤の幹回りが1.48mにもなり、花房も3万房以上に。

この年に、梶本昌弘さんがお亡くなりに・・・。(享年79歳)

出典:http://kumanokaido-fuji.sakura.ne.jp/hanasaka.html

現在は、「熊野街道信達宿藤保存会」の方たちのご尽力で、藤の世話がされています。

 

ふじまつり開催期間

🌸2017年4月17日(月)~26日(水)

【追記 4/16】 4月15日の時点でやっと開花が確認されました。

今年は開花が遅れていますので、当初は、23日(日)までの予定でしたが、26日(水)までに延長されました!

【追記 4/23】 30日に花房摘みをされます。

26日で「まつり」は終了ですが、29日まで藤の花を見ることは可能ですよ(^^♪

🌸10時~17時(ライトアップゾーンは、20時まで)

22日と23日には、おぜんざいの販売や、コンサート、平安女人衣装の着衣体験などのイベントが行われますよ(^^♪

【追記 4/23】 ちょうど、梶本さんの家に着いた時、女の子が、平安時代に貴族の女性が熊野詣をした時の衣装を着ていました。可愛かったです。

おぜんざいもおいしそうでした~(^^♪

詳細は・・・

「熊野街道信達宿藤保存会」に直接お問い合わせください。

090-4281-8741 (開設期間:2月1日~5月31日)

 

梶本家の藤の種類や様子は?

藤の種類は、ノダフジ(野田藤)です。

野田藤は、大阪市福島区野田村に多く咲いていたので、野田藤と名付けられたと言われています。

成長が早く丈夫で育てやすい特徴があります。

 

梶本さんの家の藤棚は幅3m、奥行き27mもあり、約4万房の花房で覆いつくされるそうです。

藤の花は藤棚に吊り下がった房を、真横あるいは下から見上げるようにして観賞するのが一般的ですが、梶本さんの家の藤は、屋上に上がって上から藤の花房を見渡すことができるそうですよ。

【追記 4/23】 実際に屋上に上がってきました!

上から見た藤の花は、まるで紫の雲海のようでした!

なにせ、奥行き27mもある藤棚を上から見るわけですから、圧巻です!

これだけ咲いていたら、辺り一面、藤の花の香りが漂っていることでしょうね~♫

【追記 4/23】 藤の花の香りが漂っていました!

今年の開花を見に行くのが今から楽しみです(^^♪

たくさん写真を撮って、この記事に早く掲載したいです。

【追記 4/23】

梶本さんの家の藤のすごいところは!!

たった1本の藤の木からこれほど多くの枝・花房が出ていることです!

普通は、何本もの木が合わさって藤棚を作っているのですが、梶本さんの家の藤棚は、1本だけからできているのです。

実際の藤の木の写真です。

 

御神木になってしまっていますね。

「抱擁して藤の元気をもらってね」っていう看板もありました。

実際に抱擁しようとしても、抱えきれないぐらいの太さでした。(30年余でこれだけ成長するなんて、すごいです!)

ちょうど、藤の木の世話をされているメンバーの1人が、聴診器を藤の木に当てておられました。

聴診器で聞くと、藤の木が水を吸い上げている音が聞こえて来るとのことで、私も聞かせてもらいました。

時々、チョロチョロという音がかすかに聞こえてくる感じでした。(その時々によって聞こえないときもあるとか・・・)

 

花が終わったら・・・

完全に花が枯れてしまうまで放置しておくのではなく、まだきれいな状態の花房であっても、来年のために花房を摘んでしまいます。

今年は、4月26日まで「ふじまつり」が開催されていますので、たぶん26日か27日に花房の切り取り作業がされると思います。

【追記 4/23】 30日に花房の切り取り作業がされます。

29日まで公開されているそうです。

この時に、希望者には切り取られた花房が分けてもらえますよ。

たくさん咲かせてくれた藤の木の根元には、「お礼肥え」として肥料も施されるはずです。

その後、夏以後には花芽と葉芽を見分けながら伸びた枝やつるの剪定等が行われるはずです。

以前、藤を専門に栽培されている園芸屋さんに聞いた話では、花芽と葉芽を見分けながらの剪定が難しいとのことでした。

梶本さんの藤は、大きいですから、大変な作業だと思います。

害虫も来ますのでその駆除も大変だと思います。

保存会の方々の、来年の花のための地道なご尽力に、感謝ですね!

 

まとめ

今回は、大阪府泉南市の梶本さんのお宅の野田藤について、「梶本家の藤まつり2017見頃やアクセス・駐車場は?ライトアップも」と題して紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

一度行って見たいと思っていましたので、今年は絶対に行って写真もたくさん撮ってこようと思います。

【追記 4/23】 実際に行って、その見事さを実感しました!

行った時はまだ5分咲きぐらいでしたが、29日まで公開されているとのことでしたので、29日に行ってこようと思っています。

藤の花の香りも好きですし、心がワクワクしてきます♫

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。ちょっとだけでもお役に立てればうれしいです(^^♪

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