1月10日(火)、ABC朝日放送「たけしの健康エンターテインメント!【みんなの家庭の医学】」で、「名医監修!今すぐできるカラダ検診&タイプ別腰痛解消法スペシャル」を放送していました。

今回は、その放送内容のうち、タイプ別腰痛解消法について番組の放送内容をまとめてみましたので、見ていなかったという人は参考にしてくださいね。

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日本人に多い腰痛のタイプとは?

日本人に多い腰痛は、3つに分けられます。

自分の腰痛の原因は、どのタイプに当てはまるのか?を考えていくことにより、そのタイプと症状のステージごとの対処法が分かると番組では言っています。

日本人に多い腰痛のタイプは?

  • 脊柱管狭窄症が原因のもの
  • 椎間板ヘルニアが原因のもの
  • 原因が分からないもの

腰痛のタイプと症状のステージごとの対処法を紹介!

腰痛のタイプと症状のステージごとの対処法を分けて紹介していきましょう。

脊柱管狭窄症

【脊柱管狭窄症とは?】

神経の通り道である脊柱管が何らかの原因で狭くなってしまう病気。

神経が圧迫されることにより、痛みやしびれが出てきます。

原因が分かっている腰痛の中の1/3が脊柱管狭窄症と言われており、60歳以上から発症者が増えてきます。

【症状のステージ】

ステージ1: 寝起きや体を動かすときに重い痛みを感じる。

老化に伴い、脊柱管周辺の関節や靱帯・筋肉等が弾力性を失い、体を動かそうとするときに無理やり引っ張られて重だるい痛みが出て来ると考えられています。

ステージ2: 体を反らすとズキッとした痛みが走る。座って休むと痛みは治まる両足にしびれと痛みが出て来る。

関節や靱帯・筋肉が肥大して脊柱管がさらに狭くなっている状態で、体を反らすとさらに神経を圧迫することになるので、鋭い痛み両足のしびれが出て来ます。

ステージ3: 1歩踏み出すだけでも腰痛が発症し、両足の痛みとしびれで歩くこともままならない

【対処法】

ステージ1 ストレッチがお勧め。関節や靱帯・筋肉の動きを良くすることにより、痛みが緩和されます。

番組では「イスに座ってのストレッチ」を紹介しています。(出典:http://www.asahi.co.jp/hospital/

 

まず、イスに座り、足を肩幅に開いておじぎをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おじぎの姿勢は、腰のあたりが突っ張る程度の感じで、5秒間キープ。

 

 

 

 

おじぎの姿勢から起き上がって、頭の後ろに手を組みます。

 

 

 

 

 

後ろで手を組んだまま身体全体を後ろにゆっくりと仰向いた状態になります。

 

 

 

 

5秒間キープします。

 

 

 

 

体をもとに戻し、今度は左側にねじり、5秒間キープします。

 

 

 

 

元に戻って、今度は右側にねじって5秒間キープします。

 

 

 

 

前後左右で1セット。

1セットを毎日3回ずつすると良いとのことです。

 

 

 

 

ステージ2:腰回りの筋肉を鍛えて腰全体の安定化を図り、腰を反らした時の神経圧迫状態を軽減させます。

番組では「おへそ体操」を紹介しています。(出典:http://www.asahi.co.jp/hospital/

 

仰向けになり、膝は軽く曲げます。両手は太ももに軽く置いてください。

 

 

 

 

頭をおへそを見るようにゆっくりと持ち上げていきます。

 

 

 

 

おへそを見るような状態で5秒間キープします。

ポイントとして、背骨はあまり動かさないようにすると良いそうです。

 

 

 

頭をもとに戻し、両手は体のわきに伸ばします。

 

 

 

 

足を軽く曲げ、今度はお尻を上げて5秒間キープします。

ポイントとして、背骨はあまり動かさないようにすると良いそうです。

5秒間ずつを1セットとして、10~30セットすると良いそうです。

 

 

 

ステージ3: 重症になっていますので、医療機関の受診と治療がお勧めです。

 

腰椎椎間板ヘルニア

【椎間板ヘルニアとは?】

骨と骨の間のクッションの役割をしている椎間板が老化により硬くなって弾力を失い、重いものを持った時などに必要以上の圧力がかかると発症すると言われています。

原因が分かっている腰痛の中の1/3が腰椎椎間板ヘルニアと言われています。

【症状のステージ】

ステージ1: 突然腰にズキッとした痛みが出ます。

加齢によって椎間板の弾力性がなくなってきた状態で、大きな圧力がかかったことにより椎間板に亀裂が入り、激しい痛みが出て、さらに、亀裂の中に椎間板の中身が入って炎症し慢性の痛みになります。

ステージ2: 前かがみになると鋭い痛みが出ます。片足にビリビリした痛みとしびれが出ます。

前かがみになったことにより、亀裂を起こしていた椎間板が外に飛び出し、神経を圧迫します。足の神経を圧迫した場合には足にしびれや痛みが出ます。

ステージ3: 歩けなくなるほどの強い痛みで、日常生活がままならなくなります。

 

【対処法】

ステージ1: 亀裂が入った椎間板の周り筋肉を鍛えるのが良いとされます。

番組では、おなかをへこませる方法を勧めています。(出典:http://www.asahi.co.jp/hospital/

 

 

イスに座って姿勢を正し、リラックスして下さい。

浅くかけると良いです。

 

 

 

おなかに力を入れてへこませます。(息を吐きながらすると良いです)

 

 

 

 

お腹の横に手を当てて腹筋に力を入れます。

 

 

 

 

筋肉が緊張しているのを確認しましょう。

 

 

 

1日10回程度で十分だそうです。

ステージ2: 背骨を反らすストレッチが良いとされます。(出典:http://www.asahi.co.jp/hospital/

番組では、赤ちゃんが背中をそらすような体形から、「パピーポジション」と言われています。

腕を曲げてうつぶせに寝ます。

 

 

 

 

 

ゆっくりと状態を起こしていきます。(腰痛がひどいときはやめてください)

上腕が床と垂直になるようにして、状態は起き上がれるまで上げてください。

 

 

 

1分間、その姿勢をキープしてください。

このとき呼吸は止めないでください。

 

 

 

息を吐きながら、ゆっくりと元の姿勢に戻ってください。

 

 

 

1分間を1日2回すると良いそうです。

 

ステージ3: 重症になっていますので、医療機関の受診と治療がお勧めです。

 

【原因が分からない腰痛】

腰痛全体の85%が原因が分からない腰痛だそうです。

(脊柱管狭窄症等のように原因が分かるのは、全体の15%にすぎないのですね・・・)

出典:http://www.asahi.co.jp/hospital/

 

番組では、脳科学の進歩から、脳の機能低下つまり脳血流が下がってきていることが原因の腰痛が存在することを紹介していました。

出典:http://www.asahi.co.jp/hospital/

 

ある女性の臨床例です。

この女性は7年前から強い腰痛に悩まされてきました。

取材中も、ひっきりなしに姿勢を変えないと腰痛がひどくて耐えられないというほどでした。

この女性の腰痛の原因を探ろうと腰椎MRIを撮ったり、全身のチェックをしたのですが、原因が見当たりません。

そこで主治医が、これは何らかのストレスが原因で脳の機能が低下してきて、腰痛を誘発しているのではないかと考え、入院治療をしたのです。

治療は、脳のリハビリと運動療法でした。

脳のリハビリでは、心理的ストレスから来る体の不調を治すべく、その女性に専門医が面談します。

すると、ガンで長らく闘病生活をして亡くなった夫に対する後悔や心残り等を話し出したのです。

どうやらそれがその女性の最大のストレスのようで、夫の話をすると腰痛が悪化するのです。

しかし、その話をしたことにより段々と心が落ち着いてきたようでした。

並行して行われた理学療法士による腰の運動療法も功を奏して、入院当初に比べると腰痛もまたその女性の表情も緩和されていきました。

口コミも紹介

放送後、早速Twitterでも、腰痛持ちの人がつぶやいておられました。

皆さん、お大事になさってくださいね。

 

 

 

 

まとめ

今回は、「【みんなの家庭の医学】タイプ別腰痛解消法のやり方と効果!口コミも」と題して、ABC朝日放送「たけしの健康エンターテインメント!【みんなの家庭の医学】」で紹介されたタイプ別腰痛解消法に付いて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

腰痛は、人類が二足歩行をしたことが原因と言われていますが、腰痛持ちの人は多いですね・・・。

日ごろからストレッチをして体を柔らかくしたり、腰回りに筋肉をつけて腰をガードすることも腰痛予防になるのですね。

心がけたいものです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。ちょっとだけでもお役に立てればうれしいです(^^♪